アニマルプラネット「サンディエゴ動物園日記」S1 Ep2視聴メモ


https://zoo.sandiegozoo.org/animal-planet/episode-3

チーターの子供2頭:人工保育で育ち、サファリパークのAnimal Ambassodorsとなるため、一緒に過ごす犬のYetiと少しずつ慣れさせていく。最初は屋外の運動場で会わせ、次はチーターの子供たちのテリトリーである部屋にYetiが訪れる。アンバサダーの狙いは、目の前にいる動物が来園者の心を動かし、絶滅の危機にある動物の保護について行動を起こすきっかけを作ること。観客の子供たちにconservationとは?extinctとは?と尋ねている。

マントヒヒ:雄1頭が複数の雌を連れている。ここには22頭いるが、雌を連れていない雄もいる。そのうちの1頭と、オークランド動物園から迎えた雌2頭を引き合わせることにした。雌2頭の検疫が終了し、健康診断してから、最初は金網越しで会わせたが、攻撃性が見られないので一緒の檻に入れてみた。3頭が「ユニット」として行動できそうなことがわかったので、屋外に出して他の個体と一緒に生活させている。数ヶ月かけた取り組みが無事成功した。

アナホリフクロウ:サファリパークで繁殖した個体を自然に返すことになった。カリフォルニア州ランチョハムル(Rancho Jamul )の保護区の個体群増加を目指す。まず園内で獣医が検診して個体識別バンドを装着し、保護区に連れて行く。そこには網で囲んだ鳥小屋があり、コオロギなどの餌を用意して野生での生活に慣れさせる。カメラで監視しながら1か月ほどたったころにGPS情報の発信機を付け、鳥小屋を解体してリリースした。