Zoo Aquarium de Madrid（2日目）→ベルリンに移動

7時半に朝食会場に行ったらまだ開いていなかった。今日は祝日なので8時からとのこと。8時過ぎに行ったら満席だった。ああもう。しばらくしてから行ったらテーブルは用意してもらえたが、油断していると後から来た客に占領されそうになる。このホテルは朝食会場が狭いのだけが難点だ。

チェックアウトするときに荷物を預かってもらえるかと聞いたら、中二階のコインロッカーを使うように言われた。硬貨は2ユーロしか使えない。そこにスーツケースを入れて地下鉄でCasa de Campoに向かう。

Casa de Campoまでは10分ぐらい。

動物園に着いたのは10:45ぐらいで、既に開園していた。祝日だから早いのか。そのことをすっかり忘れていたわ。祝日なので賑やかだ。スペインの人は皆叫んでいる感じがする。Chulinaは室内で寝ていた。外でBing XingパパとHua Zui Baママがそれぞれ竹を食べている。

パンダを見ているとときどきこれが通る。

Chulinaはずっと寝ているし、パンダ舎は混雑しているので他のところも見てみた。

ここは複数の動物種の混在展示が多い。

ゴリラの展示にも行ってみた。放飼場を囲むように建物があって、ガラス越しに観察するのだが、館内はお子様の叫び声が響き渡っていて入ったことを後悔した。とりあえず一周したが観察どころではない。

午後、パンダ舎に戻ったら授乳していた。

授乳が終わるとHua Zui Baママは移動したがChulinaはそのままやぐらでごろごろしていた。

空港には午後5時半ぐらいに到着したいので、逆算すると午後4時には動物園を出ないといけない。その前にお土産（自分用）を買おうと思って出口近くの店を見てみたが、あまり欲しいものがない。子パンダがいるのにポストカードの類もほとんどないし。

また乾いた公園を通って地下鉄の駅まで歩き、Príncipe Píoに戻る。ホテルのコインロッカーからスーツケースを出して荷物を入れ替える。午後5時前の電車に乗って空港に向かう。だだっ広い空港でイベリア航空のベルリン行きの便のチェックインカウンターを見つけてチェックインし、荷物を預ける。小腹が空いたのでPaulのレストランでキッシュを食べた。品川駅構内にあるPaulと同じ店かな。ソファーがあってゆったりできる。

会計のときに現金を手渡そうとしたら、レジの機械を指してそこに入れてと言われた。いろんなやり方があるものだ。食べ終えて、しばらくしてやはり物足りなかったので、カフェテリアでサラダとワインを買って食べた。ここはテーブルが少ないのであまりのんびりできない。

19:45発IB 3674ベルリン行きは混んでいた。これに乗っている人は何の用事でマドリードからベルリンに行くのだろうかとぼんやり考える。だいたい定刻（22:45）にベルリンに到着。テーゲル空港は小さいと聞いていたが、飛行機のボーディングブリッジを通って建物に入ったら目の前に荷物のターンテーブルがあったのにはびっくり。荷物を受け取り、建物の外に出てタクシーに乗る。しばらく走ると繁華街のネオンが見えてきた。ホテルまで20ユーロ弱だった。

Motel One Berlin Upper Westは映画がコンセプトなのだろうか、フロントの壁にCINEMAなどと書いてある。チェックインを済ませて部屋に行き、ドアを開けようとしたがなかなか開かない。ものすごく力を入れてレバーを押し下げないと開かないのだ。手が痛くなった。