マドリードに移動→Zoo Aquarium de Madrid
6時にホテルをチェックアウトし、スキポール空港の建物まで歩く。さすがに暗い。イベリア航空のチェックインカウンターまで延々歩く。KLMだったらターミナルのど真ん中にあるのだが。セキュリティチェックはこれまで受けた中で一番厳しかったかも。長い行列が出来ていて待ち時間が書かれていた。15分ぐらいだったかな。チェックする施設は機能的でてきぱきやってくれるのだが、ノートPC以外にカメラも出して見せろと言われたのはここだけだ。そこを通過してゲートに向かう。クロワッサンとカフェラテを買って食べた。
IB3721マドリード行きは定刻の8:00に出発。離陸する頃には明るくなってきたが雲が多い。マドリードに近づくと、窓から見える風景がいかにも乾燥した土地という感じで茶色い。定刻10:40に到着。
10:57の電車でPríncipe Pío駅まで行き、駅前のHotel Acta Madforにチェックイン。前回はここに泊まったので、今回は隣のFlorida Norteにしようとも考えたのだが、Hotels.comの一泊無料宿泊権を使うのに都合がいいのでここにした。まだ正午前だが部屋に入れてもらえた。荷物を下ろしてさっそく出かける。お腹が空いたので駅前のショッピングセンターに入っている生ハムの店でサンドイッチ(バゲットにはさんだだけだが)を買った。プラス1ユーロでドリンクセットになるらしい。奥から英語を話す店員が出てきて説明してくれた。ビールもあるというのでそれにする。
地下鉄でCasa de Campoに向かう。バスもあるのだが今回はこちらにした。運賃は1.5ユーロだ。駅から公園の中を15分ほど歩くと動物園に到着。午後1時半ぐらいだった。入園料は税込み23.30ユーロ。ジャイアントパンダは3頭とも部屋の中にいた。Chulinaと母Hua Zui Baは部屋の奥の方でじゃれていた。しばらくすると外に出てきた。
Chulina
お母さんパンダHua Zui Ba
お父さんパンダBing Xing
外でも親子でじゃれていて見ていて飽きない。
庭はそれほど広くないが、木登りできる木があって良い環境だ。
お母さんはよく食べる。
前回来たときはアジアゾウの到着待ちで放飼場は空だったが、今は大きいのから小さいのまで6頭ぐらいいる。
イベリアヤマネコの展示場も新しくなっていた。絶滅の危機にあり保護が必要と訴えるパネル展示がある。
夕方になると早く部屋に入れろとパンダがよく動くのはどこでも同じか。
ジャイアントパンダの観覧エリアと道を挟んで向かい側にあるレッサーパンダの放飼場には、以前はレッサーパンダが3頭いたがこの日は1頭しかいなかった。
Chulinaは木の上で寝てしまったのだろうか。閉園時間は午後5時半なのでそれまでパンダを見ていた。
帰りはバスでPríncipe Pío駅に戻る。ホテルの建物に入っているレストランでシーフードサラダとワインを頼む。アンチョビがものすごく塩辛かった。ワインは1杯2ユーロと安かったがおいしかった。