成田→ワシントンDC
8時過ぎに成田エクスプレスで空港に無事到着。セキュリティチェックと出国審査を通過し、ちょっとパソコン作業をしたかったので電源コンセントのあるデスクを探したが見当たらなかった。バッテリーでなんとかなりそうだったのでコーヒーを買ってそこのテーブルを使う。
11:00発のNH2でワシントンDCに向かう。機体はボーイング777でスターアライアンス塗装だ。
機内はあまり混んでいなかった。窓側3席に1人しか座っていない列もある。機内ではまずビールをもらった。
食事はシーフードだったかな。白ワインももらう。
朝5時起きで眠かったので少し眠り、目が覚めた後に映画を見ることにした。「イエスタデイ」があったのでこれにする。ビートルズの歌詞をじっくり読んだことはなかったがこういうことだったのかと翻訳者の仕事に感心する。他にはこれというのがなかったなあ。「アリー」はあったがボヘミアン・ラプソディはなかった。オーディオのほうはクラシックのチャンネルにベートーベンのピアノソナタ(河村尚子演奏だった)やラフマニノフのピアノ協奏曲、ビゼーのアルルの女&カルメンなどがあった。プロコフィエフのピアノ協奏曲もあったが1番と3番だった。
到着前の食事。ここのところ胃腸の調子が絶好調というわけではないがなんだかんだで食べた。コーヒーと野菜ジュースももらった。
ワシントンDCには午前10時に着陸。建物に入るとワシントンが最終目的の人と乗り継ぎの人で行き先が別れている。例のモービルラウンジに乗ってターミナルに行き、入国審査を受ける。指紋がなかなか読み取られず手間取ったがなんとか入国。荷物を受け取って外に出る。
今回も、shared vanでホテルに向かうつもりだったが、矢印どおりに進んでもshared vanのカウンターがない。前回あったあたりをうろうろしていたら係員らしき人に声をかけられた。そこに座っている人が受付係らしい。タブレットで予約を入れてくれた。前回はカウンターで料金を支払ったが、今回はドライバーに直接払うらしい。32ドル。乗客は私だけかと思ったが発車間際に一人増えた。その人の行き先が先だった。ドライバーは建物まで荷物を運べと言われたらしいが、それは自分の仕事ではないとぼやいていた。
食料品店の店先に、オレンジ色の大きなカボチャが山積みになっていた。あれを買って自分で彫るんだな。
Omni Shorehamホテルに着いたらまだ12時過ぎではあったがチェックインさせてもらえた。荷物を置いて13時ごろ出かける。National Zooまでは徒歩15分ぐらいか。上り坂なのがちょっときつい。ジャイアントパンダのところに着いたらちょうど13時半のfeeding timeだった。Bei Beiはトウモロコシの茎?を食べている。
Mei Xiangの方には段ボール箱があった。中に何が入っているかはわからないが、頭を突っ込んで味わっていた。
Tian Tianも元気そう。
Bei Beiのところに戻ってみたら、麻袋をくわえて振り回していた。その中に入っていたのか、紫色のアイスを食べていた。
パンダたちは食べ終えると部屋に戻るという段取りになっているようである。
一段落したところで昼ごはんを食べに行く。パンダに近いレストランは座るところがあまりないので、もう一つのレストランに行くことにした。けっこう距離があるな。チキンバーガーを頼んだら何やら辛いソースがかかっていた。
パンダ舎の内部の掲示が一新されていたので片っ端から撮影する。飼育員の仕事、パンダの繁殖、これまでの歴史などなど。
Mei XiangとBei Beiは小部屋で寝ているのか、姿が見えない。Tian Tianは床で寝ていた。16時になると係員がやってきた。もう閉館か。まだ10月なのでもう少し遅い時間まで開いているものだと思っていた。9月までは18時閉館なので。
週末のせいか、園内はどこに行っても人ばかりだった。パンダ前は上野に比べればガラガラだけど。