成田→ブリュッセル→モンス
10:50発NH 231ブリュッセル行きに乗る。今回も無事成田空港まで来られた。
空港の銀行で1万円をユーロに替える。レートは134.12円であった。たいていのところはクレジットカードが使えるが、タクシーやテーブルで会計するレストランなどでは現金のほうが安心かもということで。
ブリュッセル行きの機体はいつものB787。隣は幸い空いていたのでゆったりできた。最初の飲み物はビールをもらい、食事のときは赤ワインをもらった。炭水化物が多いなあと思いつつパンもバターを付けて食べた。普段はしないけど。クラッカーとクリームチーズも。食後は映画を見た。「オーシャンズ8」を最初は英語音声と英語字幕で見て、もう一度日本語字幕で見た。犯罪の話だと思うとあまり気分はよくないのだがサンドラ・ブロックはかっこいい。Cartierやメトロポリタン美術館が実名で登場するがデメリットにはならないのだろうかと関心する。
ブリュッセルには定刻より少し早く到着。入国審査の待ち時間はほとんどなかった。この便の客しかいないようだし。荷物もわりと早く出てきた。
ここから鉄道でMonsに移動する。直通のICがあるのだがこの日は途中区間で工事かなにかをしているらしく、事前にベルギー国鉄のサイトで路線検索をしたらAth乗り換えの遠回りルートしか出てこなかった。切符はバゲッジクレームにあった自動販売機で買っておいた。18.10ユーロだった。
路線検索の結果どおり、まずTournai行きに乗る。といってもブリュッセル駅では駅名がオランダ語表記になっているのでDoornik行きである。MonsもBergenだし。ベルギー国鉄SNCBのアプリだと親切に駅名が両言語平気なので安心。
ブリュッセル空港から乗ったときは車内が空いていたがブリュッセル市内の各駅で結構乗ってくる人がいた。荷物があってボックス席を占領してしまうのが申し訳ない。車内は暑かった。念のため冬の上着を持ってきたがいらないぐらい。1時間10分でAthに着いたので降りて乗り換える。スーツケースを持って階段を上り下りするのはよいのだが、ホームが一部未舗装なのはちょっと困った。まあそれほど長い距離を移動するわけではないのだが。この駅で写真を撮ったつもりだが撮れていなかった。
16:02のMons行きに乗る。端の車両に自転車・車椅子用のスペースがあったのでそこの椅子に座る。トイレの横でもあったがトイレはなぜか扉が開かないようだ。近くに座っていた人が、トイレを使いに来た人にその都度説明していた。この電車はクーラーが効いていた。Cambron-Casteauから乗ってきた親子はPairi Daizaに行ってきたのかな。
18:40頃モンスに到着。駅舎はまだ建設中か。仮設の通路を通って駅の外に出てホテルに向かう。泊まるのは今回も駅前のIbisだ。今回の部屋は6階で、駅前広場が見える。
ホテルのレストランは週末休業なので、外に食べに行く。イタリアンの店に入ってみた。英語のメニューはないが英語で説明してくれた。ピザの具はいろいろあるがハムと玉ねぎのを頼んだ。あと白ワインも。目の前の窯で焼いている。ピザ生地はそれほど厚くないが大きくて食べきれなかった。おいしいけれどだんだんハムの塩分が辛くなる。何よりナイフでうまく切れなくて大変だった。
